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☆2018年度ジュニアグランドスラム

1月の全豪ジュニア、6月の全仏ジュニア(Roland Garros)、7月の全英ジュニア(Wimbledon)と出場して参りましたが、全豪はシングルスBest8、ダブルスBest4という好成績。しかもシングルスQFは、第1シードへの挑戦でしたが、7-5、3-6、3-6と善戦。次の全仏ではダブルスながら決勝進出!日本人ペアでの史上初優勝に大手をかけましたが、2-6、5-7と完敗。セカンドセットでチャンスはありましたが、相手が一枚上手でした。7月の全英では単複Best16で終わりましたが、昨年が共に1R負けだったことを考えれば着実に成長しています。天然芝で沢山試合が出来たことは将来の南帆にとって良い経験になったと思います。テニスの聖地にプロとして戻ってきたいと気持ちを新たにしました。最後は9月の全米です。ジュニア集大成として臨んだ全米、単複ベスト8進出を果たしました。特にシングルス3回戦ではジュニアフェド杯決勝(シングルス)、全仏ジュニア決勝(ダブルス)で負けたアメリカCaty Mcnally選手に7-5,6-4で勝利、長年のライバルに競り勝つことが出来ました。QFでは本大会の優勝者に6-7、2-6で負けましたがナイスファイトが出来たと思っています。世界ジュニアランキングも自己最高の7位に到達(現在は15位ですが)、これは錦織選手のジュニア時代と同成績です(笑)

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