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コロナ禍でもポジティブ!?

2020年度は、1月香港25Kに始まり、オーストラリア25K、京都60K、3月横浜慶應チャレンジャー25Kと4大会出場したところで活動休止を余儀なくされました。2019年度にインカレやユニバーシアードのタイトルを取り、本年は體育會庭球部の監督、コーチ、幹事(主将、主務)やOB会長共話し合い、個人戦はITF/WTAに軸足を移すことを決めた矢先の事でした。新型ウィルスの発生、緊急事態宣言、全く予期せぬことで戸惑いましたが、振り返れば、南帆は常にポジティブでした。弱点克服のための強化練習、プライベートトレーナーとの肉体改造、後半は大学とナショナルの連携によるサービス改革等、平時ではなかなか取り組むことが出来ないことにチャレンジすることが出来ました。また、文武両道の「文」でも、興味ある科目を選択しオンラインながら全授業に積極参加、全ての単位を「S/A」取得という奇跡まで起こしました。本人も手応えがあったようです。11月から運転免許取得にもトライ、来年初に仮免試験に挑戦します。コロナ禍ではありましたが、個人的には大変充実した1年を過ごすことが出来たように思います。

 この1年間、慶應義塾大学體育會庭球部の坂井監督、原ヘッドコーチ、渡辺コーチ、小林トレーナー、大学の仲間たち、デポルターレの廣橋トレーナー、日本テニス協会のナショナルコーチの皆様、特に古庄コーチ他、沢山の方々に大変お世話になりました。この場で恐縮ながら御礼申し上げます。

 来年もコロナ禍は続くと思いますが、国内国際の再開を念じつつ、文武両道の3年目に挑戦します。TeamNahoは引き続き佐藤南帆を応援します。引き続き、宜しくお願い致します。

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