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次のステップに向けて

「日本帰国からの過酷な時間」
私は、デンマークからイスタンブールを経由して8/9の19時頃に帰国しました。飛行機を降りてからの流れを大まかに説明したいと思います。

様々な書類を提出する(何箇所かある)→PCR検査を受ける→隔離中の位置情報アプリなどの説明を受ける&設定する→PCR検査結果待機場所へ→1時間程度待機(お腹が空いた為、自動販売機でじゃがりこ購入。笑)→結果出る→バス停に移動(バスに乗るまでに30分程度謎の待機)→ホテルに移動(デンマークはホテルで3日間の強制隔離国に指定されている為)→ホテル内でも20分程待機→ホテル隔離期間の説明を受ける&鍵を受け取る→23:30前に部屋に到着

大まかに言ってもこのような感じでした。正直部屋に着いた時は、疲労困憊。夜ご飯を頂くことはできましたが、こんな夜中に食べたら太っちゃうよ〜とか考えながら完食。次の日の朝8時までに健康フォームを送って下さいと言われた時は、流石にひどいなと思ってしまいました。時差ボケがある方もいるだろうし、23:30前に到着しているので配慮があった方が親切なのかなと感じました。8時に目覚ましはかけましたが起きることはできず。10時過ぎに「健康フォームを送ってください〜」の催促電話が部屋にかかってきて起床。正直に今起きましたすみませんと謝ったら、優しく対応して下さりそこは安心しました。帰国後の強制隔離の場合は、ホテル代・ご飯代は負担して下さいますし、私が泊まったホテルは部屋も綺麗なので不自由なく過ごすことはできました。しかし、帰国してからの手続きが大変だったので、海外に行かれる方はその覚悟も必要かも?!笑
隔離国が日本だったので良かったものの、海外の隔離生活はもっと厳しいものがあると思います。今回、経験することができて良かったです。改めて、コロナちゃんとはお別れしたいと思いました。一刻も早く元の生活に戻りますように。

現在、隔離期間も解け、日々練習に励んでいます。大学のリーグ戦が始まる予定でしたが、昨今の緊急事態で延期。こんな事だったらもう少し海外遠征を続けたかったなとも思いつつ ⅽ’est la vie!? 次のチャンスを待ちます。ジュニア時代に切磋琢磨した仲間たちがグランドスラムで頑張っているのでそれを励みに私も頑張ります。


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