夢を１つ叶えました！～２０２２年度を振り返って

卒論等あり、更新が遅れてしまい申し訳ないです。

報告が遅くなりましたが、この度、佐藤南帆は2022/11/7付で正式にプロテニスプレーヤーになりました。小さい頃から夢を聞かれると、テニス選手になりたいですと答えていた日々からあっという間。夢を叶えることが出来ました。

昨年は、4年間お世話になった慶應義塾体育会庭球部を引退し、プロ登録を行い、変化の多い1年でした。トルコ遠征から1年がスタートし、悔しい思いもたくさんしましたが、何よりも王座優勝が本当に嬉しかったです。4年間お世話になった坂井監督、原コーチを初めとする慶應ファミリーの皆様に少しでも恩返しができたのではないかと思っております。

テニス面においては、練習してきたことを試合で挑戦し結果に繋がった部分もあるので、今後も課題と向き合い努力していきたいです。

その反面、フィジカルに苦しんだ1年でした。全日本選手権では、初戦からタフマッチが続き、最後までスタミナが持たず、力尽きてしまいました。トレーニングは、やってすぐ成果が出るのではなく、半年後、1年後にいきてくると思います。日々の積み重ねが大きなものになると思うので、トレーナーさんとポジティブに頑張っていきたいと思います。

今後は、今以上にテニスと向き合う時間が長くなり、時には気持ちが落ちてしまう時もあると思います。ですが、そんな時は自分らしさを忘れず明るく笑顔で乗り越えていきたいです。

2022年も、たくさんのご声援ありがとうございました。